ch-text’s(関西大学中国語教材研究会)
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ch-text’sというのは、関西大学中国語教材研究会のことだそうですが、大阪の関西大学の先生方が作ってくださっているサイトのようで、2013年度の「テレビで中国語」でも紹介されました。きっとこの時の講師の山崎先生が関西大学だからですね。
テレビにも時々登場するパンダのイラストと共に、中国語の学習コンテンツが満載です。個人的に役に立っているコンテンツをいくつかピックアップしてご紹介します。
音声付きの中国語音節表
中国語と言えば、まず発音の習得が大切ですが、ch-text’sでは、中国語音節表が音声付きで公開されています。
この中国語音節表は、市販の本の巻末付録などにもついていますが、ネットのいいところは音声がついていることです。すべてのピンインの組み合わせが載っていますので、わからない発音があったら、すべてこの表で音声を確認できます。
もちろん、すべての四声の発音が聞けますし、よく似た発音のものを比較したりもできます。発音練習にぴったりの教材です。iPadやiPhoneでも使える脱Flash版も用意されています。
日本の地名を中国語で言ってみよう!
NHK「テレビで中国語」でも紹介されたコンテンツです。
日本の48都道府県名のすべてが中国語で掲載されています。
さて突然ですが問題です。
中国人にもよく知られている次の都道府県名はどう発音するでしょうか?
北海道、东京、京都、大阪、广岛、冲绳
また自分の住んでいる地方の都道府県はどうでしょうか?
中国人の友達との会話で時々出てくると思います。
ぜひ、ch-text’sで確認してみてください!
キクタン中国語のワークシートはこちらから
実は、私が一番最初に使わせてもらったのはキクタンのコンテンツです。
キクタンに載っているすべての単語の日本語訳が書かれているワークシートがPDF形式でダウンロードできます。
日本語訳を見て、中国語を書きこむという作業もできますし、キクタンを持っている方はCDを聞きながら書き取りすることもできます。
これを作ってくださったのは、「テレビで中国語」に出てきた“宅女”こと、 大阪府立大学の清原先生です。
間違えたところを赤ペンでチェックして、そこをまた復習して・・・このワークシートを印刷して、書き込みして、いつも持ち歩くようにしていた私は、このおかげでずいぶん単語を覚えられ、無事に準4級に合格しました!
ほかにも楽しく中国語が覚えられるコンテンツがまだまだあります。
みなさんもぜひアクセスしてみてください!
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